★幼保特例制度の期間延長が有識者会議で承認★

2018

H32年3月31年で終了予定の幼保特例制度に関する会議が下記日程で開催されました。

 

子ども・子育て会議(第37回)
平成30年10月9日(火)10:00~12:00
中央合同庁舎4号館12階 共用1208特別会議室

議事
(1)子ども・子育て支援新制度施行後5年の見直しに係る検討について
(2)その他
会議の中で保育人材も確保していくことが必要だが、免許状と資格双方を有する者の採用が難しいことなどが、課題とされているところである。
現場で実際に就業中の1割が片方の資格・免許での就業となっている。
こども園での就業には「保育士・幼稚園教諭免許」の両方を所持した保育教諭が求められている。

 

全国各所から特例制度の延長や妥協案を内閣府に提出。
複数回の会議を経て今回、承認となりました。

内閣府 子ども・子育て会議(第37回)

制度見直しについて(内閣府PDF資料)

 

しかし、有識者会議での承認なだけで延長が本決まりした訳ではありません。

 

私共で内閣府 子ども・子育て本部に確認を致しました。

結論としましては、
通常国会での関係法案の可決が必要
可決後に内閣府から都道府県庁の担当部署への通知
その後、各園に通達となります。

グレートでは石川県・富山県・福井県の北陸3県で幼保特例制度による「保育士・幼稚園教諭免許」を多数のスタッフさんに取得して頂きました。

グレートでは働きながら、派遣業界では全国初の奨学金制度による「保育士・幼稚園教諭免許」の取得。
キャリアアップし、認定こども園で保育教諭としてお仕事をして頂いております。

特例制度の期間終了が近づき、多くの方から延長はあるのか、どのようにしたら良いかの問い合わせが多数ございます。

私共も関心を持っており、延長になる様に祈っておりました。

通常国会で可決され、幼保特例制度の延長が決まる事を皆様期待しましょう!